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2019年05月02日(木)

NISHIHARA の実家 ①

                                      資料:Mikoshi Storys より引用

「手描き友禅」とは、生地を塗料に浸さず、一枚一枚職人の手によって模様を描き出した染めのことです。大きく分けると種類は2つ。直接描いてゆく「本友禅」と、模様の掘られた型を使って染めてゆく「型染め」です。

日本の代表的な染め工芸のひとつを「友禅染め」といいます。糊を使うことが特徴で、染料のにじみを防いで動植物や風景を華やかに描くことができます。

本友禅

図案を参考に絵を描いてゆく染めで、分業でない限り、染め師オリジナルの絵を差すことが可能です。白生地に下絵を描き、模様の輪郭に沿って糸のように細く糊を置き(これを、のり糸目と言い防染糊:もち米で作る糊で)、染料が染み出さないようにしてから、筆や刷毛で色をつけます。糸目の外郭によって鮮やかな色模様がくっきりと浮かびます。図案の作成からはじまり、下絵、糸目糊置、地入、そして友禅挿し、引き染め、蒸し、流しなど20近い工程を経て仕上がります。

のり糸目を引く作業風景

                                                                 撮影:西原 寬  nishihara hiroshi

  撮影:西原 寬 nishihara hiroshi    

作業現場を見せる事はなく、まして撮影は禁止されていますが、兄弟としての観点から今回特別に撮影いたしております。

画像のコピーはお断りいたします。