芦野城址の桜と那須歴史探訪館 

春、4月中旬に桜が満開。那須歴史探訪館の裏手にある山、芦野城址で本丸跡の山全体が「ソメイヨシノ」。満開の時、土・日曜を避けると出会う人もまばらでゆっくりと散策したり、桜を愛でることができます。

写真左下は芦野城址本丸あたりから見た那須連山です。麓は桜が咲き始めている頃、山頂の雪が溶け始めています。写真右は岩観音の桜と菜の花。芦野の詳細はこちらからご覧下さい。散策ルートもありますので、ゆっくり回ってみてはいかがでしょうか。

上の写真は、世界的に有名な建築家・隈 研吾氏の設計による「那須歴史探訪館 NASU HISTORY MUSEUM那須町」。ここは古い史跡や文化財が多く残っております。那須町の歴史を原始時代から近現代まで概観できる施設であり、当館では、これらに関する古文書の収集・整理や文化財の保護を行っています。展示の特徴「道」とは、東山道・奥州道中・原街道の三つの古道であり、那須町の歴史はその道の変遷とともに発展しました。「東山道」は、日本でも最古の道の一つで、古墳時代から奈良・平安時代にかけ、都と地方を結ぶ重要な道路でした。旧黒羽町から当町に入り、稲沢・伊王野・美野沢を経て「白河の関」へと抜けます。「奥州道中」は、那須塩原市の寺子から当町に入り夫婦石や芦野の宿を経て、境の明神峠に出て白河へ抜けます。江戸時代に参勤交代の制度ができ、多くの大名行列が芦野の宿を利用し、通過しました。本陣や脇本陣のほか庶民の旅籠なども数十件あり、今では想像できないほどにぎわっていました。「原街道」は現在の国道4号線に重複する道路で、会津藩が江戸時代の初期に米や、その他の物資を江戸へ搬送する為に開通した道です。那須町にはそのための問屋が夕狩や逃室・小島・高久の各宿におかれました。

 

山樹庵より、お車で約50分(那須街道をまっすぐ下り、県道294号を左です)

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